こんにちは!サックス初心者、30代主婦「うーか」です
「ビブラートってどうかけるの?」
「なんか不自然になって上手くいかないんだが!!」
今回は初心者「うーか」が実際にチャレンジしてイイと思った『ビブラートが一日で上手くなる方法』をご紹介いたします。
サックスでのビブラートのかけ方
歌の場合はビブラートを、喉でかけたり息でかけたりしますが、サックスはメインに「下あご」を動かしてビブラートをかけることが多いです!
ちょっとカラオケのビブラートとは勝手が違いますね!
ビブラート練習はメリットがたくさん♡
ビブラートの練習には他にもたくさんメリットがあります。
②音が太く色っぽくなる
③音程が良くなる
④サックスの技術の幅が広がる(ポルタメント・ベンドなどの技の基礎になる)
一日でビブラートをマスターする【5つのメニュー】
まずはチューナーを用意して♡
さあ、1から順にトライ!
【1】下顎を離して吹く練習
ビブラートはいかに下顎を使うかが大切!
①好きな音でロングトーン
↓
②ロングトーンの息を止めずに下顎を思いっきり『離してみて!』
↓
③発音を「いーよ」「いーよ」のイメージで、「い」の時に普通に「よ」の時に下顎を離して吹く。
(勇気がいるけど、思いっきり下顎を遠ざけよ~~)
・アンブシュアは浅めで。
・息はまっすぐを意識する。
・下顎を前に出さない。
【2】音程を下げたままキープする練習
(この時に半音くらい下げるのを目標にしてみよ~!)
【3】音程をもとに戻す練習
(音程は必ず元の位置まで戻すようにしてみる)
繰り返すうちに音程が下がっていかないようにチューナをよくみながらやる。
【4】音程を連続で動かす練習
ポイントは自分で上下のピッチを決めて「ピタッピタッピタ」と止めてみる!
なるべく上下の移動時間を短くして「カクカク」させるといい。
図で示すとこんな感じ↓
※「い」と「よ」をだいたい2秒くらいキープしてみてください!
【5】リズムに乗って練習する
このリズムで最初はゆっくりから練習しましょう!
ピッチの波を「Vの字」のようにジグザグに感じるとグッドです!
これでおおよそビブラートの形が完成しました!
最後に…もっと上手くなる為のデイリートレーニング【譜面付き】
最後に私が日々励んいるトレーニングをご紹介!
それがこちら!
↓↓
4分音符一つ(青色の所)に、先程の「い」と「よ」を両方当てはめて「いよ、いよ、いよ、いよ…」と吹いてみてください!
小節を追うごとに、『4分音符→8分音符→三連符→16分音符』とだんだん速くなっていきますよ~~!!(がんばれ)
↓スクールでサックス習いたい人↓
【EYS音楽教室】
楽器がもらえるサックス教室
大人の音楽教室の有名どころといえばここ~😙
「業界初!入会したコースの楽器をプレゼント」ってのがめちゃ有り難い!
サックスって地味に高いもんね…(汗)
↓自宅でサックス習いたい人にオススメ↓
【初心者向けアルトサックス教本&DVD 3弾セット】
「近くにいいサックス教室がない」
「独学で始めようと思ったけど行き詰まってしまった」って人におすすめの教材。
DVDで簡単にプロの解説が見れるから上達が早いです。
初めてでも楽器の組み立て方から分かりやすく学べるのがウレシイ😄
↑「バンドレン アルトサックスリード トラディショナル(青箱) 2-1/2番」
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「セルマー・パリ アルトサックス マウスピース S90 180」
↑華やかなゴールが美しいストレートかつ豊かな音色が魅力
「BG トラディション リガチャー アルトサクソフォーン ゴールドプレート(GP) L11」
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「YAMAHA YAS-62 サックス アルトサックス ヤマハ」
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「サクソフォーン教本 (管楽器メソード・シリーズ)」
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「THE SAX vol.97」
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